櫛淵蓬山 くしぶち・ほうざん
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| 44㎝×234㎝×3 |
| 明治31年(1898)10月4日生～昭和63年(1988)2月12日歿 制作年 昭和16年(1941) 43歳 |
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群馬県月夜野町に生まれる。名を愛之助、字を士敬、翠菱と号し、後蓬山と改めた。別に三峰・六樹草堂主人・六樹庵・蓬壷斎・蓬延居主人等と号した。 昭和5年(1930)矢野方外先生に入門。昭和13年3月矢野先生戦死により、9月松本芳翠先生に師事した。昭和18年大倉組に入社し、土屋竹雨先生に作詩の指導を受けた。 （財）書海社監事・審査員、同文會審査員、東方書道院同人・審査員、三峰書道会主宰を勤めた。 この作品は、私が孔子廟堂碑の全臨を書海社展に出品した時、先生から直接頂戴したものです。若い頃の作品で、「昭和辛巳十月上院臨孔子廟堂碑於無心庵書屋翠菱」の下に、白文の「櫛渕愛印」、朱文の「翠菱」の落款印が押されています。 |
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