犬養 毅 いぬかい つよし
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心地の上に風濤なければ、随在、みな青山緑樹。 性天のうちに化育あれば、触処、魚躍り鳶飛ぶを見る。(『菜根譚』後集66項) |
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| 143.4㎝×38.3㎝ | ||
| 安政2年4月20日(新暦 1855年6月4日)生～昭和7年(1932)5月15日歿 |
| 勲等は勲一等。通称は仙次郎。号は木堂。備中国(岡山県)庭瀬藩士犬養源左衛門と妻嵯峨の次男。 明治8(1875)年上京、慶応義塾在学中から『郵便報知新聞』記者として西南戦争に従軍した。 明治23年(1890)年第1回総選挙で当選、以後第18回総選挙まで連続当選。文部大臣（第13・31代）、逓信大臣（第27・29代）、外務大臣（第45代）、内務大臣（第50代）などを歴任した。 昭和6年(1931)12月、76歳の時第29代の総理大臣となったが、翌年5月15日、首相官邸において政府の方針に不満を持った青年海軍将校の凶弾に倒れた。 「木堂毅」の下に、白文の「犬養毅印」、朱文の「木堂」の落款印が押されている。 推奨サイト http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC%E9%A4%8A%E6%AF%85 http://www.ndl.go.jp/portrait/datas/17.html http://www.weblio.jp/content/%E7%8A%AC%E9%A4%8A%E6%AF%85 http://episode.kingendaikeizu.net/12.htm http://www.maroon.dti.ne.jp/inukai.bokudo/ http://kotobank.jp/word/%E7%8A%AC%E9%A4%8A%E6%AF%85 http://www.marinenet.co.jp/jinpati/lastsong/bokudou.html http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/vision/history001/t_inukai.html http://tom.as76.net/okayama/inukai.php |