東 繁穂
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一片の丹心 奉じて尊に到たる 丈夫(=男子)決を配して 酬恩誓う 腰間の宝剣 谷 秋水 砌○張忠 日本魂 時事所感 |
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134p×34.3p |
生歿年不詳 |
詳細不明。船山と号す。昭和2年(1927)12月に和装本の『九州百家絶句』、『山紫水明集』、昭和17年(1942)に『蘇峯先生八十寿言集』それぞれを編し、ともに熊本市から出版している。蘇峯先生とは徳富蘇峯(1863〜1957)。 こうしたことから、幕末・昭和初期に九州地方で活躍した漢詩人かと思われる。 「船山道人」の下に、白文回文の「東繁穂印」、朱文の「船山」の落款印が押されている。 推奨サイト https://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon_result http://72.14.235.104/search?q=cache:CDLlFJuHbTQJ:refsys.ndl.go.jp/hito.nsf/cddb77b8f458148749256cd4003d35b9/31d1cd91d4d389b249256c9b0038e3bb%3FOpenDocument+%E6%9D%B1+%E7%B9%81%E7%A9%82&hl=ja&ct=clnk&cd=8&gl=jp&lr=lang_ja |