1368年〜1644年
「平番得勝図」巻 ☆ 縦43.8p 横971.2p |
『本草綱目』 ☆ | |
絵巻には明の万暦初年に西北地区の西番族の反乱を平定した全過程が描かれています。 | 李時珍(1518〜1593)著。明代薬物学の大作です。 |
大銅鐘 ☆ 明・宣徳6年(1431)、鄭和は7回目の「西洋」下りの時、福建でこの銅鐘を鋳造しました。 | |||
王守仁(陽明)季札(1472〜1528) 明の学者。政治家。字は伯安。陽明先生といわれました。余姚の人。弘治の進士。官は南広総督。卒して文成と諡されました。知行合一を説いて朱子学に反対し、宋儒陸九淵を重んじました。陽明学の始祖。また彼の学派を姚江派ともいいます。行書を善くし、清勁たぐいなしといわれました。嘉靖7年57歳没。著に『王文成全書』があります。 |
魏大忠の絶命書 ☆ |
魏大忠(1575〜1625)は東林党のメンバーで、閹党の迫害を受けて亡くなりました。 |
☆は『中国通史陳列』より転載